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「ドラゴン桜」から学ぶ勝負に勝つ方法

 大人になって後悔するから勉強しなさい

 

と、よく言わわれませんか

 

勉強は、いったい何のためにするのでしょうか?

 

 勉強する意味

 

 

youtu.be

これは、偏差値36の高校生が東大に現役合格を目指す「ドラゴン桜」の名場面です。桜木先生が、勉強する意味について語っています。

 

「社会には、ルールがある。

 

ルールは、すべて頭のいいヤツが作っている。

ルールは、すべて頭のいいヤツにとって都合が良いように作られている。

 

賢いやつは、ダマされずに、トクして、勝つ。

バカは、ダマされて、損して、負け続ける。
 
これが世の中の仕組みだ。
 
だから、お前ら、
ダマされたくなかったら、
損して負けたくなかったら、勉強しろ。」
 
 
 
社会のルールを知るために、勉強する必要があります。
 
 

 

この世に存在する3種類の人間

そして、この動画から分かるのは、この世界には、3種類の人間がいるということです

それは

①ルールを【作る人】

ルールを【利用する人】

ルールに【搾取される人】

です。

 

ルールを作る人と、ルールを利用する人は、

トクして、勝負に勝ち続けます。

ドラゴン桜(1) (モーニング KC)

ドラゴン桜(1) (モーニング KC)

  • 作者:三田 紀房
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2003-10-22

 

 

ルールを作る者が、勝つ

日本企業は、技術革新は得意です。

でも、ルール作りは苦手です。

 

だから、不利なルールで勝負を挑んで、敗者になる場合が多いです。

 

一つの例として、ハイブリッド自動車プリウスが挙げられます。

電気自動車にとって有利なルールが原因で、苦戦を強いられています。

diamond.jp

 

ルール作りを主導する戦略は、ビジネスに大きな影響を与えることが分かっています。

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https://www.jab.or.jp/files/items/6654/File/panel3_Deloitte_hanyuuda_sama.pdf

ビジネスに大きな影響を与えるルール作り。

 

いったい、どのようにして、ルール作りを主導すればいいのでしょうか?

ルール作りを主導するには

デロイトトーマツコンサルティングは、ルール作りを主導するには、6つのステップがあると述べています。

 

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ルール作りは、大企業だけではなく、誰もが主導できるものです。

 

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http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/tsusho_boueki/pdf/001_03_00.pdf

 

 

ルールに服従する敗者となるか、

ルール作りを主導して、明るい未来を切り開くか

 

あなたなら、どちらを選びますか。